mbedJSとWeb MIDI APIを使ったMIDIコントローラ

@nyatla氏が開発されているmbedJS(http://mbed.org/users/nyatla/code/MiMicRemoteMCU-for-Mbed/)を使ってJavaScriptだけでMIDIコントローラを作りました。

mbedJSはJavaScriptのみでmbedの全機能を使用できるアプリケーションです。チューニングされた独自RPCプロトコルで低レイテンシを実現しているため、リアルタイム性が特に必要なMIDI通信にも十分利用できます。

このサンプルではchromeに実装されているWeb MIDI APIを利用してmbedに繋がった2つのスイッチと可変抵抗をノートとコントロールチェンジとして送信します。

必要なもの

  • mbed LPC1768などmbedJSに対応したmbed
  • スイッチ2つ
  • 可変抵抗
  • イーサネット用コネクタ

配線図

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HTML

/media/uploads/hsgw/midi.html

使い方

  1. 上図のようにスイッチや可変抵抗、イーサネットコネクタを配線する。
  2. mbedJSをオンラインコンパイラにインポートしてコンパイル・ダウンロードしてmbedで実行する。
  3. 上記HTMLをchromeで開いてMIDIアウトプットを選択する(ChromeのWeb MIDI APIを有効化すること http://otowabi.com/develop/20140512web-midi-api/


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